受験前に知っておきたい 気を付けるべき心得

 この記事は受験時に心得てほしいことを書いている。可能であれば受験中の息抜きとして読んでいただけたらと思う。

 受験生の諸君、ついに勝負の日がやってきた。諸君がここまで重ねてきた努力は絶対に裏切らない。本来の力が発揮されれば神頼みしなくとも合格は疑う余地がない。ところで諸君は受験の注意点をどれくらい把握しているのだろうか。ここでは重要な事項を3点取り上げる。この記事を読んで受験の注意点を知り、万全な状態で試験に挑んでほしい。




注意1「試験会場に入ったら会場の全体を把握しておく」

 会場に入って間もないうちは雰囲気にのまれるだろう。しかしそのままでは本来の力を発揮できない。そこで会場全体を眺めてみよう。「どこに試験監督が座りそう」とか「ここには○○人入りそう」とか何でもいいので適当なことを想像する。そうしているうちに嫌な雰囲気が気にならなくなるだろう。これは筆者の経験談である。

注意2「試験中は自分の世界に入る」

 試験が開始して周りから何か書く音が聞こえてくるだろう。そのような音を気にしてはならない。周りの音を気にしているとそちらに集中力が割かれ、満足のいく解答ができなくなる可能性が高くなる。自分の世界に入り、自分の解答に集中しよう。

注意3「自分の力を出し切る」

 これが結局一番重要である。冒頭でも述べたが、努力は裏切らない。本来の力が発揮されれば合格は間違いないのだ。ただし、文章で書くのは簡単だが、実行することは難しい。筆者も実際に力を出し切れたのかと言われると満足のいくものではなかった。それでもこの注意は心に留めておいて試験に挑んでほしい。力を出し切れると信じて挑めばきっといい結果につながる。

 以上が受験時に気を付けてほしい注意事項である。ここに書いた注意が生かされ、多くの受験生が合格することを心から願っている。

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